2022 14

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   14A   11月

           極限状態でイチゴはDNAを取り込むか   画像

               
            

                  畑の涼風ーα潅注後、極限状態まで追い込んだイチゴ  画像。
                     11月2日 

                    生きるか死ぬか・・・までの悪条件で、イチゴは「生き残る」ために、菌根菌マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の
                    DNAを取り込むのか????

                       「草紅葉」状態であるが・・・貧栄養、乾燥、強光の極限環境でも、
                       新葉を発生している。
                       2023年の・・・どんな生育、状態になるか・・・興味は尽きない。




         14B  畑の涼風ーα溶液によるイチゴ結実試験   結果

             ミツバチ無用になるイチゴ栽培


                 


                   畑の涼風ーα希釈液の花散布による結実試験を春から今日まで(10月まで)行ってきたが、
                   全ての処理花で・・・100%の結実になった。
                   種子の充実が・・・普通の受粉と異なり・・・種子が飛び出して来る。
                   種子が元気。
                      イチゴはバラ科植物。
                      バラ科の果樹は日本の果実の大部分を占めている。
                      
                    サクランボの「自家不和合性」で受粉に人工受粉作業を実施している。
                    この畑の涼風ーαの満開時での処理で、イチゴと同じように100%結実するか・・・???
                    2023年に試験する。

                  イチゴの促成、半促成ハウス栽培で「ミツバチ不要」。
                  大発明家もしれない。
                     生物農薬輸入・・・など無用である。
                     円安で・・・ハチ輸入が高止まりする。
                  イチゴの救世主であろう。 (害虫、糖度、エグミ、病害抑止)・・そしてハチ不要なら。


        14C  細胞は記憶する

               栄養繁殖で子孫を増やす(残す)植物は「細胞の記憶」を利用する。
               ダ―ウインの進化論では「突然変異」づ生まれた個体の中から・・・
               環境に適合したものが・・・イチゴではランナーで増殖する術をもって生き残って繁栄してきた。

              人間の育種では・・・売れるイチゴであるが、耐病性のない細胞を持った品種を農薬でカバーして増殖。
               耐病性ない親株の細胞と同じ細胞を持ったランナー子株が生まれる。
               宇井清太の挑戦は・・・耐病性を失ったイチゴを耐病性のあるイチゴに蘇らせる試験である。
               耐病性のあるイチゴが生まれれば・・・「記憶する細胞」を利用しれ増殖できることになる。

                この試験が・・・ようやく可能性が見えてきた・・・ところまで研究が進んできた。

                  

                    耐病性のない親株の細胞を記憶したランナー細胞から生まれた子株は・・・耐病性がない子株になる。 画像


                     

                  耐病性を獲得した親株の細胞記憶からランナーの細胞は記憶し耐病性細胞のランナー子株を形成。

                   細胞記憶による形質継承 ランナー
                   クローンは「細胞記憶」を利用して増殖。 生殖細胞は関係ない。 枝変わりが生まれることがある。                

                   全然病気に罹らない親株。   播種時から現在まで完全無農薬栽培株。
                   ランナー子株も・・・細胞記憶で・・・病気にかからない。  
                   上の病気にかかった子株と比較すると・・・この違いが歴然としている。
                   耐病性のない株なら、この子株の大きさでは・・・殆ど病気に冒されている。

                 
                   11月でこういう姿なら・・・耐病性を獲得・・・???しているのではないか???
                   継続して観察・・。

                ## この株から種子を採種し、耐病性個体が生まれれば「獲得形質は遺伝する」ことを実証したことになる。
                    ・・・妄想仮説が真実になるかもしれない・・・。生殖細胞の人為的突然変異技術が生まれるかもしれない。



             生殖細胞に「免疫獲得」した個体  ????
               
                この個体が「期待の星イチゴ」
                                   

                     写70 

                      30ヶ月間完全無農薬で生きてきた・・・宇井清太・・・渾身のイチゴ。
                       耐病性,耐虫性・・・・糖度13度、大粒。

      
                    これから種子を採り育苗した実生苗。

                       

                      5月から11月まで完全無農薬で育苗。 病気の発生無し。

                ## これが来年の夏も病気発生しない場合は・・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌で、
                     免疫獲得し遺伝することを実証となる。
                     生殖細胞のDNAに影響を与えたことになる。

                       期待の個体である。こういう個体が約50数株生まれた。


              ## 「細胞記憶」による「形質継承」と生殖細胞による「形質遺伝」と、
                  イチゴはこの二つで・・・野イチゴになっているようである。
                  作物イチゴから次世代野イチゴを人為的に作ることが可能になった????
                  妄想・・・。
                  

                     

        14D  プーチンはウクライナの国土が欲しいのではない???
              「ウクライナの土壌」が欲しいのだ。


             人間の科学では「命」と「土壌」は未だ作ることが出来ない。
             世界の陸上エリアで・・・最も植物が喜ぶ土壌が・・・ウクライナの広大な大地にある。
             この土壌をヒトは作れない・・・。土壌学者は創ることが出来ない。
             第三紀周北極植物が第4紀の氷河時代に南へ南へ逃避した大地である。
             殆どの植物は、アルプス、黒海に阻まれ、それより南に逃避することはできなかった。
             欧州ブドウも現在戦争しているクリミア半島まで南下。
             熱帯雨林の土壌と異なり、多量の炭素を含有する土壌がウクライナの大地に残された。
             この炭素・・・。

             ペレポストによる炭素循環栽培法は・・・
             このウクライナの土壌を人為的に・・・創ることで作物が喜ぶものである。
             炭素と菌根菌が織りなす・・・土壌。
             
             広大な面積の圃場を・・・これなら「ウクライナの土壌」に改質出来るのである。
             ウクライナの開墾前の大地・・・森林が蓄積した炭素含有大地。
             これを土壌学者は創れない・・・・。
             しかし・・・・ペレポストによるACT技術によれば・・・ウクライナ喉場は作れる。

               畜産排泄物、堆肥では・・・創れない!

             エネルギーも土壌も・・・偏って分布しているから・・・。
             日本には豊かな土壌があるように想えるが・・・実態は・・・ほとんどない。
             火山灰に覆われて作られている。
             山が急峻・・・雨が多い・・・。
             ・・・海に流出するから。

             そういうことで持続するには・・・これまでは畜産排泄物、堆肥を投入してきた。
             有機栽培では・・・ウクライナの土壌は創れない。
             そういうことで病害多発土壌になっている。
             ペレポストによるACT技術は・・・土壌から見れば理想的なものである。
             地球が1000年 1万年で作る土壌を・・・数年で再現できる。
             菌根菌・・・恐るべし。




     14E  ワサビ田  豪雨被害甚大

            日本列島は災害列島になった。豪雨・・・。 
            沢で作るワサビは・・・。
            こういうところで栽培するのは無謀過ぎる環境変化になっている。
            産地崩壊・・・ワサビ田の復旧は困難を極める。

            ACT技術によるワサビ栽培。
            成功すれば・・・沢ワサビにサヨナラ出来る。
            2023年の夏で成否が判明する。
            ・・・・今のところ95%成功するかもしれない・・・。


             清麗 空海  わさび   命名   このブランド名で展開する

                なぜ??・・・空海なのか
                  弘法大師の足跡をたちれば・・・ワサビの自生地と重なる。

                伊豆半島は現在ワサビの主産地であるが、
                この地は・・伊豆八十八か所巡礼の地でもある。まさに・・・聖地である。ワサビの聖地でもある。

                   詳しいことは「聖地観光研究所」のホームページ参照。

                ワサビの大産地 伊豆市と空海。
                
                 空海と湧き水。
                  静岡 伊豆市 静岡市葵区
                  長野 松本市、安曇野市 日本最大のわさび 大王わさび園
                  栃木 日光市のわさび。
                  和歌山 印南市 真妻わさび 発祥の地。
                  奈良県 奥高野とも呼ばれる奈良県吉野郡. 野迫川村   明日香村 ワサビプロジェクト
                  鳥取県  若桜町落折集落 倉吉市関金町  鳥取大学乾燥地研究センターでは湧き水でワサビ栽培
                  熊本県  球磨郡山江村

                    

                  山形県と空海
                    鳥海山の「玉簾の瀧」は空海の命名
                         清麗 空海わさび園は出羽三山 月山万年雪の伏流水で栽培。 名水である。
                   
  出羽三山の湯殿山は空海が開祖といわれている。
                         修験の山。 

               空海の足跡ではわさびが栽培されている。
                しかし、前記したワサビの有名産地は・線状降水帯が発生し集中豪雨によって大水害発生。

               
  沢を利用したわさび栽培ではなく豪雨に負けない、関係ないわさび栽培が望ましい
。 
 

        
      
  14F  新ダ―ウイン進化論   NHK  スペシャル  放映11月6日
                     「会話する植物」
 

    
             葉を虫が食べると近隣の植物、葉に「連絡」して毒を産生させる。
                       毒を産生する遺伝子を活性化させる・・・・

                  漢方薬のタンニンといわれるものは・・・これである

               
α-ピネンによる抗菌、害虫忌避と殆ど同じ発想の研究である
                     「毒」ではなく・・・α-ピネンとしているところが宇井清太の研究が進んでいるようであ
                 
               素晴らしい???キャベツ生まれた


                 
   

               畑の涼風ーα散布1回で栽培してきたキャベツ 11月7日画像

                    赤〇印個体 拡大図

                この個体だけ青虫の被害はない!  柔らかく葉肉が素晴らしいのに!
                  この個体にモンシロチョウが寄り付かない。 これは・・・たまたまなのか。偶然なのか????
                  苗時代の葉から一枚も食害がない!  他の個体は下葉から食害があるのに・・・

                  「植物は会話する」・・・実証例なのか。
                  2023年にこの個体から採種して再現試験見る。α-ピネン受容体・・・。



       
14G  米  残留農薬 分析 結果

                
 品種  つや姫
                 農薬散布  山形県 基準農薬使用
                 Smart Max Great Ray 処理  9月28日  刈り取り7日前。 1回処理。
                   10a当たりのSmart Max Great Ray溶液 使用量  50倍希釈液 250から300L


                 検体 もみ殻付き米
                 分析 三重県環境保全協会

                
                             


                    検出限界 0,01ppm
                    全ての農薬 ND 検出せず。

                 ## 1回処理で全ての農薬検出せずまで残留農薬を分解清浄化した。
                     農薬を含まないコメ・・・として供給出来ることになった。
                     有機農法よりも安心安全米である!
                 ## アフターコロナ時代は・・・ワクチンの副作用が顕在化する年月になる。
                     多くの国民が免疫、健康に留意する流れになる。毎日食べる米。
                     これで・・・アフターコロナ時代に適合した米を生産供給出来るようになった。
                 ## メルカリで試験販売実施する。これに基づいてビジネスモデルを作り、
                     来年から・・・作付け面積を拡大して・・・清麗「つや姫」などのブランド化。
                     グレーな「有機米」に早急に代わる米を目指す。
                     聖地・・・高畠町でも実施する。



         14H  イチゴ 写158個体  奇跡の突然変異か???

                  高温長日条件、低温短日条件関係なく花芽分化する奇跡の特性。
                  この特性が確実になった。
                  イチゴには一季成りイチゴの短日低温条件は・・冷涼地に生きるイチゴにとって、
                  種族継続の絶対DNAとして継承されている。
                  四季なりイチゴでは低温長日で花芽分化特性である。
                  北緯、南緯23度、北回帰線、南回帰線エリアの高山は、長日条件下でも低温である。
                  北欧などの高緯度のエリアは・・・北海道の一部は長日低温条件である。
                  こういうエリアのイチゴは・・・四季なりイチゴ。

                 写158個体は・・・イチゴ花芽分化の絶対条件である「低温」を必要としない。
                 ハウス内に7から9月上旬は「熱帯」エリアと同じ最高35から40℃、
                 最低温度が連日20℃を越える。
                 この長日高温条件下でも・・・花芽分化する。
                 9月中旬からは・・・短日低温期間であるが花芽分化する。

                 この特性は、日本平地、暖地でも・・・夏にイチゴが作れる。
                 熱帯エリアで低温のないエリアでも・・・イチゴ栽培が可能になることを示唆している。
                 しかも周年収穫出来ることになる。

                    この個体と交配することで・・更に・・・優良な「耐病性大粒イチゴ」を作れるかもしれない。
                 この個体は「耐病性」を獲得????したようである。

                    写真は企業秘密なので不掲載。
                  
                 日本の平地なら一年中収穫出来るイチゴになる。



         14J   清麗 つや姫  食べてみた!


                「雑味」が全然ない!
                異次元の「ごはん」である!

                予想通りの・・・超極のコメになった。
                これまで、こういう「ごはん」を食べたことがない・・・。
                昭和30年頃までは・・・「完全無農薬コメ」であったが・・・これとも異なる食味のような気がする。

                「雑味」。
                これは・・・「酒米」の問題でもある。
                この清麗 「酒米」での酒なら・・・・爽やかな・・・これまでにない「清麗な日本酒」が出来る!
                クセのない・・・。

                この雑味のない・・・残留農薬清浄コメなら・・・有機栽培コメなど無用である。
                2050年対応のコメ栽培には、このACT 清麗コメが・・・収量安定、しかも安心安全な稲栽培が可能になる。

                上手くいった!
          
 このコメなら・・・輸出に最高かもしれない・・。
                清麗ブランド米。
                  品種名でのビジネスは・・・爆発的なインパクトはない。
                  大同小異だからである。しかも・・・多銘柄米のブレンド米・・・。
                  つまり・・・超絶品種がないことを意味している。
                ならば・・・清麗ブランドが超極米になれることを示唆している!
                コメ流通イノベーションの可能性を秘めている。



              コンビニ弁当のご飯。
                次世代べ弁当は・・・清麗 コメ????



        14K  スプレードライによる
               Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαの粉末、水和剤製造


                スプレードライによる処理では、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は死滅させることなく
                培養懸濁液を粉末、水和剤にすることが出来る。
                 
              今朝、宇井清太に神が降りてきた!
                Smart Max Great Ray、畑の涼風ーαによる「完全無農薬栽培」
                及び「農薬を殆ど含まない栽培」を全世界で普及するには、
                培養懸濁液によるものでは「現地生産」しなければならいという問題がある。

                この問題解決には、Smart Max Great Ray、畑の涼風ーα溶液を
                スプレードライ処理することで、「生きている菌状態」で粉末に加工することが出来る。
                これを農薬の「水和剤」のようにすることで、全世界に供給することが可能である。

                つまりコロナワクチンが短期間に全世界に何億本も供給出来たが、
                これと同様に供給出来ることになる。
                0℃から-5℃であれば長期間保存可能である。
                この懸濁液粉末には・・・培養懸濁液の全成分が変化することなく含有するので、
                液体溶液と変わりない効果を得られる。

              スプレイドライの特許は既に切れているので、問題なく製品化出来る。

               ## この場合の懸濁液の製造は、バイオフィルムを形成しないようにするために、
                   溶液攪拌培養が望ましい。
                   スプレーノズルの性能にもよるが、菌糸体の微細な粒子による粉が出来る。
 
                   ようやくマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020 sagae 菌が
                   世界農業を変えることが出来る日が・・・来る。


     14L  清麗 ラ フランス 食べてみた!
                    

                         Smart Max Great Ray 収穫30日前、収穫7日前の2回散布。 50倍希釈液。
                         残留農薬・・・清浄化・・・完璧。

                「エグミ」全然無し!
                ・・山形ではラフランスを「果物の女王」としている。
                この清麗「ラフランス」は・・・文字通り「果物の女王」である。
                ラフランスは・・・農薬散布14から16回行っている。
                これでは・・・「エグミ」ラフランスになる。

                この清麗 ラ フランスは貯蔵、長距離輸送が無造作に出来るので、
                山形県では・・・輸出を模索しているが、
                14,5回の農薬散布では・・・エグミ ラフランスでは・・・???
                清麗 ラ フランスなら可能であろう。

                清麗 ラフランス 果実ジュース、ドリンク剤なら、
                白トリュフTuber菌処理2,3日で・・・最高の甘い、爽やか系の超高級ドリンクが作れる。
                これが、最も可能性が高い。

                  免疫力を育てる!
                       飲料


               ウイズ コロナ、アフターコロナ時代における食べ物、飲料は
                「免疫力を育てる」時代に適合したものが望ましい。

               マッチョの業界は・・・「筋肉を育てる」!
               脂肪の少ない「鶏肉」。
               そういうことなら・・・「免疫力を育てる」・・・こういう時代になる。
               ワクチンでは「免疫力」を育てることは出来ない。
               コロナワクチンの限界が「育てる」ことが欠如しているから、3ヶ月もすると効果がなくなる。
               ワクチンが主役のようになっているが・・・
               ヒトの「免疫力が主役」である。
               これを育てる「食生活」・・・



               

         14M  ポリ鉢植え わさび  画像  11月20日

                

                  寸暇を惜しんで植えてきたが、残り1000本。
                  生育絶好調!


                 
                  2021年11月植えたわさび。                            葉柄はオートファジー中。葉柄の貯蔵養分は新葉の生長に利用される。やがて「落葉」。
                 
                  ロゼット状になり冬越しの態勢。                             葉1枚ごとに脇芽が伸びだし花芽分化と子株に役割分担する段取り中。
                  11月20日 画像。
                  
                 休眠中の形状。
                 頂芽優勢が休眠で休止しているので植物ホルモン インドール 3 酢酸が産生されないので、
                 側芽が発生する。
                 この側芽が・・・子供を作る花茎、子株になる。
                 上手いこと進化したものである。短日低温を逆に利用して・・・。
                 ・・・・。
                 問題は・・・この休眠打破。
                 昨年の試験では2月上旬から頂芽が伸長を始めた・・・。
                 ここで産生される植物ホルモンが・・・今度は側芽の伸長に寄与して・・・
                 花茎、子株が生長を開始する。
                 ・・・・ホルモンには正逆の作用があり・・・謎を深くする。





           14N  有機酸カルシュウム 
                  Smart Max Great Rayと混用で・・・花芽分化

                クエン酸カルシュウム
                酢酸カルシュウム
                乳酸カルシュウム
                グルコンサンカルシュウム
                      50%
                塩化カルシュウム
                      50%
                  
有機酸 キレート カルシュウム で葉面吸収される。
                          塩化カルシュウムは・・よく吸収される。

                        散布希釈 500倍
                        PH 6,1
                          CaO13%
                          Ca 9,28% 
                    日本での製品は 「アグリメイト」 液体 
                      ##Smart Max Great Rayと混用するには、これが一番かもしれない。



                カルクロン 商品名 液体
                  塩化カルシュウム 72%
                  使用濃度200から700倍
                  葉面散布剤


                セルバイ     
                  塩化カルシュウム  27%
                  硫酸カルシュウム  二水和物 57%
                   CaO 35%以上
                  300倍希釈 葉面散布
                     リン酸を多く含む葉面散布剤との混用は御粉わない。



  


         14 P イチゴ 写158 花 画像  11月23日


                  先始め。
                      Smart Max Great Ray散布すると・・・白い花が長く散らないで・・・緑になる場合がある。
                      アジサイ、クリスマス ローズなど「ガク セパル」が花びら化したものは、白に葉緑素が作られ緑になるが、
                      この花の緑は・・・先始めから咲き分けになるので・・・。

                  この写158 個体、
                    長日、短日、高温、低温・・・関係なく花芽分化する特異形質。
                    膨大な自然交配の実生の・・・突然変異的にこういう特性を具備した個体が生まれる。
                    稀にではあるが・・・新しい世界を拓く・・・素晴らしい遺伝子という場合もある。

                    この個体の花弁。
                    白と緑の花びらになる・・・。
                    マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌処理の影響か???
                      花びらは・・・葉の変化したもの。
                      白い花びらの遺伝子。
                      葉緑素の緑の遺伝子。

                   イチゴは・・・「紅白」。
                   これと・・・長日、短日、高温、低温関係ない・・・形質。
                   この遺伝子は・・・多分ミトコンドリア遺伝子、近いところに配列されている可能性がある。
                   動く遺伝子ではないかも。
                   イチゴの「紅白」はゆるぎないから・・・。

                   この個体の子孫が・・・どういう景色を見せてくれるのか・・・
                   今のところ・・・「耐病性」まで表現しているので・・・新世界を拓くかもしれない。

                   2023年は・・・この花粉、又は雌蕊で多くの交配を行って見る。




    

      14Q  11月28日 素焼き鉢定植 空海ワサビ  画像

               


               



              


             定植30日でここまで生育した。絶好調!
             ACT技術による「ワサビ」。
              1から100まで・・・全部先行技術、知見を覆す栽培。
              ワサビは・・・ほんとに湧き水を喜んでいるのか????
              仕方なしに・・・泣きながら生きているのではないか????
              ワサビは「水生植物」ではないからである。

            

              2021年10月定植 ワサビ。
               霜にも、凍結にも・・・雪にも負けない強靭な組織。
               ピカピカの紫の光沢。
               湧き水栽培のワサビとは・・・全然異なる組織、エネルギーである。


              これなら・・・やると思えば、
              長野 安曇野 日本一のワサビを・・・質、量とも凌駕する「空海ワサビ」を創れる。
              あくまでも・・・ヤルと思えばの話。
              現在の栽培、特殊な地層、湧水利用では・・・現在以上には拡大、発展はできない。
              空海ワサビなら・・・湧水などなくとも・・・
              清麗水を潅水出来れば・・・全国どこでも・・・非農耕地でも栽培できる。
              冬季間は露地 無シェード栽培。
              4から10月は遮光下栽培。
                そういうことなら・・・太陽光発電 架台下エリアが・・・無造作に栽培できる環境条件であろう。
                安曇野ワサビ・・・12ha
                メガソーラーなら12ha より大きい施設は・・・多数ある。造れる。

             これを可能にするためには・・・・・
             新規な育苗技術が必要である。・・・クローン苗の。
             実生では品質を一定に出来ない。
             分け株では・・・生育がバラバラ。
             メリクロン苗は高価。
             第4の繁殖法が必要である。・・・開発済み!
 
              常緑・・・。
              carbonクレジット????・・・あるかもしれない。



       14R  菌根イソギク 満開

              


             

              栽植10年目  画像。


                   


               

                ミツバチにとって・・・今年度の最終の蜜源花である。


                  ##今年度はイソギクの自生地 静岡県 御前崎の国道に500m栽植。
                     九州地区、福岡 国土交通省 ペレポスト イソギク栽植試験
                     2021年度は 生分解防草シート栽植試験。



                 




                  ## 栽植10年でも、安定して「緑化」。
                     日本における緑化は・・・菌根イソギクの独壇場である。
                     日本唯一無二の植物である。猛暑に勝つ!

          

       14S  耐病性イチゴ  可能性ある????

              育種で最も困難、不可能ともいえるものが、耐病性の失った作物、品種に、
              元の原種が持っていた「野生」「耐病性」「耐虫性」を具備させること。
              こんなことが・・・ゲノム編集育種でも難しいかもしれない・・・

              
         
              多様な処理によって完全無農薬栽培で  生き残ったイチゴ  2500株余の一部。
              この中に子孫に継承する耐病性DNAを持った株があるのか???ないのか???
              2023年の夏には判明する。

               菌根菌が耐病性獲得に関与しているという・・・宇井清太の妄想仮説の実証フィールド栽培である。
               ようやく・・・ここまでたどり着いた。
               2023年は、この株を屋外圃場で栽培して・・・選抜。100%ダメということもあり得る。ダメモト。

            実生の中にはこういう個体も生まれる。
           葉が邪魔にならないから・・・ロボットで収穫出来るイチゴ・・・露地栽培で。
           草丈がコンパクトで果実が巨大。
           これなら・・・ロボットでも・・・・容易に熟したイチゴを識別収穫出来る。


           ## マツタケ菌 Tricholoma matsutake  2020sagae 株懸濁液 フラワー スプレーによる
               結実。
           ## 耐病性遺伝子活性と併用試験。 この種子から実生苗を作り、「耐病性」「害虫忌避性」獲得試験を実施する。
               耐病性遺伝子というのは「休眠遺伝子」としてイチゴに残存しているのか否か???
               or マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の抗菌遺伝子が挿入されて獲得しているのか???                        
               

             

              マツタケ菌 Tricholoma matsutake 懸濁液フラワー スプレー処理による
              マツタケ菌 Tricholoma matsutake DNAの挿入を試みたイチゴ実生。
              結実、発芽に全然問題はない。
              生育にも影響がない。
              こういう処理で耐病性・・・α-ピネン害虫忌避の形質が表現されるなら・・・。
              ・・・・。
             2023年は膨大な実生苗を作成して試験する。



    14T  日本政府  2026年から「カーボン プライシング実施」か 
             
              カーボン削減加速のため。

          2022年の試験は殆ど終了。
          2023年試験材料作りの日々。


    14U 自家不和合性 キャベツ、自家和合性に改質、形質固定出来るか???

             

               2022年試験で選抜したキャベツ 3個体。
                自家不和合性から自家和合性で結実したもの。 マツタケ菌 Tricholoma matsutake フラワー スプレー処理。




              マツタケ菌 Tricholoma matsutake 処理で耐暑性獲得したように見える白菜

             

               耐暑性を獲得したように生き残った白菜 3個体




     
     14V  多機能性有機質固定肥料による
            減肥料、完全無農薬イチゴ栽培   基本画像



             

           多機能性有機質固定肥料を施与してマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌 2020sagae 株が培養土に繁殖した状態。
           この状態では・・・・病害菌は生息、繁殖不可能である。 根圏のマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌菌社会を構築。
           つまり・・・イチゴの自生地再現である。
             日照不足でも「分厚い葉」を形成。・・・こういう栽培を継続すれば・・・多年草イチゴは・・・「耐病性を獲得」する????
             菌根菌共生による「耐病性遺伝子覚醒」・・これを期待。

            最低温度5℃ 施与15日後の状態。
            低温条件下で絶対王者菌になったマツタケ菌 Tricholoma matsutake  2020sagae 菌。
            この菌株以外のマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌では、松のない培養土で、このように繁殖 シロを作ることはできない。
            マツタケ菌 Tricholoma matsutake 2020sagae 菌の発見によって、
            多機能性有機質固定肥料の製造が初めて可能になった。
            ・・・・イチゴと共存、共生出来るマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌である。
               マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌進化の過程を考察すれば、
               起源当初から・・・マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌は「松限定共生菌」ではなかった!
              多様な植物と共存、共生する菌であった・・・。
              進化の過程で、貧栄養条件、貧栄養条件下でも生育する針葉樹、マツと共生することで、
              他の菌が繁殖できない貧栄養条件でも生き延びる道を選んだ。
              空中窒素固定を獲得し・・・白色木材腐朽菌の特性をも獲得して・・・。
              生育速度を早くする進化をしなかった。する必要がなかった。
              「寄らば大樹の陰」である。 相利共生すれば・・・・生育スピードは問題にならない。

              このマツタケ菌 Tricholoma matsutake 2020sagae菌は、
              進化する以前の特性を覚醒したマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌かもしれない。

              ## 空中窒素固定で減窒素栽培できる。
              ## ペレポストを培養土にすることでマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の白色木材腐朽菌特性で、
                  P、K微量要素減肥料栽培出来る。
              ## マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の繁殖で土壌病害菌抑止、
                  α-ピネン放散で病害菌、汁吸害虫の防止
              ## 定期的なSmart Max Great Ray、畑の涼風ーαの交互葉面散布
              ## 有機質を菜種油粕、綿実粕、作物残渣にする。


        多機能有機質固形肥料の使用で・・・自生地再現炭素循環栽培構築
              
         水田では・・・

              
            稲残渣を有機質にすることが出来る。
            マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の冬季間の繁殖で・・・メタン菌を抑止出来る。
            稲残渣にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を繁殖。
             稲直播き栽培では菌社会の中に種子をまき、発芽することで殆どの病害を防止することが出来る。
             メタン菌は繁殖不可能。
               本肥料と多機能性固形化学肥料のミックス施肥も可能である。
         果樹では、多年草草本作物では・・・
            落葉を有機質にすることが出来る。落葉にマツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌を繁殖。
         野菜では
            作物残渣を有機質にすることが出来る。



   14W  わさびは・・・本わさび時代に入った

          本わさびの日本での生産は減少を辿っているので・・・フェイクわさびの「西洋わさび」で代用されてきた。
          進化というのは・・・代用品で行うという意味ではない。
          仕方なしに代用品で・・・行って来たに過ぎない。
           
               
              2021年10月に定植したわさび   12月23日の状態。 素晴らしい生育。多年草山野草として考察すると・・・素晴らしい出来である。  真妻種。
                猛暑のハウス内の高温に負けないで・・・。
                0から100まで・・・先行慣行ワサビ栽培を根底から変革して・・・ここまで生育。
                残り1年で・・・栽培の成否が確定する。

                これまでの水によるわさび栽培では、ここまで素晴らしい生育はしない。


            本わさびで加工わさびを生産しようとしても、国産わさびでは生産量が少なくて限定的である。
            現在14の国から輸入しているが・・・・全てこのわさびは日本の個体である。
            WASABIは・・・日本で生産し世界に輸出するのがあるべき姿である。

            それが・・・ようやく出来るかもしれない・・・。
            米1㎏生産するのに3tの水が必要。
            わさび1kg生産するのに水30t必要。(慣行栽培)
              本当に、わさびは・・・その水を要求しているのか???
              水よりも・・・「菌根菌」を要求しているのではないか!
               杉林の焼き畑で・・・アブラナ科の赤カブが生産されてきた。
               湿潤条件で、この土壌を数年維持持続すれば・・・山野草わさび・・・は生産できる。
               焼き畑の5㎝したの土壌は・・・菌根菌の社会が構築されている。
               それを人為的に再現することに成功した。


       2021年夏、2022年夏 二回の夏を越したわさび
          
          

           二回の猛暑夏を越したわさび 画像  2022年12月23日状態。
             これなら文句はない。

           
  2回夏を越したわさびの根茎。

             清麗 空海ワサビ・・・。
               美しい根茎である。この根茎なら文句はあるまい!

            湧き水などを使用しないで・・・夏を越せる栽培法はなかった!
            本栽培法では・・・多年草のわさびだから・・・夏を越すことは当たり前のことである。
            高山植物栽培なら・・・当然夏の猛暑を越す。
            しかし、高山植物でアレロパジー物質を産生する植物は少ない。
            わさびと高山植物の違いは・・・この物質の有無である。

               

         長野 安曇野のわさびを独占することで、本わさび加工製品を独占生産・・・。
         本栽培法では・・・この牙城を落城させることが出来ることを示唆している。
           輸入に依存しない・・・国内での和食文化保存、
           逆に輸出することで「和食文化」を世界に普及。
         農産物輸出品目に「錦鯉」まで動員する時代背景。
         錦鯉とわさび、盆栽は・・・日本が誇る「農産物」である!

       

              「空海わさび」 12月23日 画像
                飛鳥時代から食されてきた・・・わさび。  空海と湧水。
                  空海が薬草としてのわさびを知らなかったということは考えにくい。
 

           リンゴでは・・・・「ジャパン アップル社」が・・・輸出リンゴ栽培に100ha???栽培開始。
           これは・・・慣行農薬依存栽培。
           密植栽培・・・
           ・・・・本当は「清麗 リンゴ」での輸出が望ましい姿である。
    
              
    
              出典 ジャパンアップル ホームページ

            ##  こういうリンゴ園で栽培できる「イチゴ」。
                 清麗リンゴと清麗イチゴの共存栽培。
                  ドローンでSmart Max Great Ray、畑の涼風ーα散布。
                  「殆ど農薬を含まないリンゴ」とイチゴが作れる??・

                リンゴは秋遅くまで絶え間なく管理の必要な果樹である。
                サクランボなら6月にカネが入る。桃なら7月からカネが入る。
                リンゴは・・・10月から12月。
                リンゴ農家は・・・・晩秋にならないとカネが入らない。
                ・・・・・
                このような栽培なら・・・スプレヤーの通路が、株もとのエリアがもったいない。
                このエリアで栽培できるイチゴ品種があれば・・・・初期投資をイチゴで回収出来る。
                ・・・・・
                 イチゴは多年草 草本植物。
                   耐病性なら据え置き栽培出来る。
                   現に6年株でも商品価値のあるイチゴが出来る個体が見つかっている。


             ## 沖縄をクリスマス イチゴの大産地に出来るイチゴの開発。
                 現在のイチゴ品種では・・・・クリスマスに出荷するとすれば・・・花芽分化の低温処理施設、
                 山上げ育苗などが必要である。
                 更に石油が必要。

                 写真158株のような周年花芽分化するイチゴであれば、
                 沖縄でも低温がなくとも花芽分化する・・。
                 暖房しなくとも・・・沖縄の温度なら・・・クリスマスに出荷出来る。
                 ・・・・・

          そういうことで、2023年には、写158株を母本にして多様なイチゴと交配して見る。 
          イチゴの、リンゴの明日を拓くには・・・
          これまでの育種とは異なった方向から品種を開発する必要があるかも。
          
             耐病性 露地イチゴ
             耐病性 周年イチゴ

         2023年は、こういうイチゴが見つかるかも。
         宇井清太の悲願である。






     14X 多機能性皮膚化粧料 特許出願
          2023年 1月に出願


            最終出願原稿  石井弁理士から送られてきた。
            完璧。
            今回の出願は「もえぎ特許事務所」単独で行う。

             

            {ワサビ栽培法」原稿90%進行。
            特許出願するのか・・・しないか???
            

            残るものは・・「獲得形質は遺伝する」の試験のみになった。
            「植物は会話する」。
            この会話させる「元」になるものは何か???
            ここが問題。
            病虫害の被害が「元」では・・・
            その元を人為的作り出して施与すれば・・・未然に病虫害を防止できる圃場を作れる。
            「森」は菌根菌が作る」。
            ・・・・菌根菌が「会話する植物を作る」・・・というのが宇井清太の妄想仮説。
            ・・・菌根菌が植物免疫を作る・・・???と置き換えることが出来るかもしれない。
            この試験は一年草作物で数か月で収穫する作物、圃場では・・・試験できない。
            高山植物のような悠久の年月をかけて作った「群生」「群落」・・・又は原生林でなければ。
            これを人為的に菌根菌の圃場投与、生息で作る試験を・・・
            どうにか、白トリュフTuber菌、マツタケ菌 Tricholoma matsutake 菌の「多機能性肥料」で
            出来るようになった・・・。
            多年草草本植物である「イチゴ」を試験材料にすることで・・・
            高山植物の「群落」のような姿を・・・イチゴなら数年で人為的に作ることが出来る。????
            イチゴを一年で処分しないで・・・数年据え置き栽培で「耐病性」「「耐虫性」を具備したイチゴ群落を作れるか???
            バカみたいな試験であるが・・・・
            前記のリンゴの超密植完全無農薬栽培圃場の「草生栽培」の草を「イチゴ」に代えるには、
            「会話するイチゴ」に改変しなければ・・・成功しない。
            ヒトなら「自然免疫」を持った集落である。
             約2500株を一つ一つ群落を作る前に全滅するのか、群落を作れる個体なのか検証する試験を2023年から実施。

            作物は・・・農薬依存を・・・会話している。
              だから・・・農薬依存農業をしなければならないのである。
              ヒトが病気を害虫を退治してくれるなら・・・・それに任せておけばイイ。
              作物は・・・そういう会議を行っている。
              長期間効く農薬を作ってくれたから・・・体内に長期間保存していればいい・・・。
              ・・・・・免疫遺伝子を休眠させておけばイイ。
              ゲノムも省エネである。


         今年の試験公開は12月30日で終了。
         12月31日 試験ページは閉鎖します。
         2023年に新規試験は 新しいページで公開します。
                                 宇井 清太